2012年7月22日日曜日

市民レベルでの放射線防護に取り組む団体への中傷について

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福島第一原発の災害・事故後に、福島でエートス(ETHOS)と言う団体ができ、市民レベルでの放射線防護に取り組んでいる。現在は講演や対話集会などの活動を主に行っているようだ。ベラルーシの同名のプロジェクトを模倣としている。

このエートスに対して、コリン・コバヤシ@パリと言う人物がかなり突飛な批判を行っており、真に受けてしまった人がいるようだ。曰く、エートスは原子力関係企業や国際機関のバックにしたロビー活動の一貫だそうだ。もちろん、福島エートスと原子力ロビーには何の関係も無い*1そうだし、ベラルーシのエートスに原子力ロビーの資金が入っていても何の問題も無い。

誰に迷惑をかけるわけでも無い活動に、裏を取らずに敵意のある中傷が向けられる事に、違和感を感じざるを得ない。反原発活動家たちが、原発周辺で暴言を吐いて地域住民の反感を買っているのは良く見られる光景*2だそうだが、放射線リスクに対処しようとしている団体の存在も、不安を肯定してもらいたい人々の不満の種になるのであろう。単なる自己承認欲求よりも、原発周辺の住人の生活や安全の方がずっと大事な問題なのだが。

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