アゼルバイジャン航空バクー・グローズヌイ便のエンブラエル190型機が、ロシア軍のパーンツィリ-S1による対空ミサイル攻撃で被弾し、カザフスタン南西部のアクタウ近郊に墜落した。事故機の後部に無数の穴が開いており、近接で爆発して破片を浴びせる対空ミサイルによる損傷が確認できる(twitter)。
2024年12月27日金曜日
2024年7月13日土曜日
2024年1月4日木曜日
2022年3月10日木曜日
ロシア空軍がよく機能していない2つの理由
ロシア軍のウクライナ侵攻開始から2週間が経過し、ロシア軍がじりじりと前線を押し込んでいる状況が続いており、ウクライナ軍の敗北の可能性が高いとされている現状だが、ロシア空軍が不活性かつ、その被害が予想よりも大きい事が指摘されている。まとめると当然だが、ロシア側の問題と、ウクライナ側の準備が寄与している。
2021年8月27日金曜日
アフガニスタン邦人・現地人スタッフ救出作戦が突きつける政府専用機は必要なのか問題
想定すべき状況を大きく間違えていて、大型旅客機が無用の長物になっている可能性がある。
政府要人の外遊に利用されていることが多い政府専用機だが、イラン・イラク戦争の時に在留邦人の脱出ためのチャーター便を日本航空(JAL)が拒否したことが導入契機になっており*1、航続距離が長い大型旅客機を選定している理由になっている。政府要人を運ぶだけであればBoeing 787で十分で、先代の747-400や現行の777-300ERを採用する必要はなかった。
2017年11月9日木曜日
MV-22オスプレイの事故率急上昇への有効な対策は
普天間基地の辺野古移転。
MV-22オスプレイは危険と言われつつも、10万飛行時間あたりの死亡もしくは機体全損のクラスA事故率が低かったが、ここ1年間に3度のクラスA事故が生じたために、クラスA事故率が急上昇するに至った。2012年の1.93から3.27に跳ね上がり、海兵隊全体の2.72よりも高い数字となった(朝日新聞)。ただし、中身を見ていくと心配すべき機体の不具合は無く、市街地上空を移動していて生じるような事故は起きていない。
2017年6月29日木曜日
車椅子での航空機の搭乗に便利そうなモノ
2017年4月19日水曜日
航空力学「超」入門
航空旅客が一般的になって、飛行機が飛ぶことに違和感を感じる人はほとんどいなくなったと思う。しかし、飛行機がどのように飛んでいるのかを知っている人は、そんなにはいないはずだ。航空機の運行に関わらない大半の人に必要性は無いので今後も増えるとは思わないが、手ごろに説明してくれる良い本が出ていた。『航空力学「超」入門』は、副題にある飛行の原理に科学で迫ると言った本では無いが*1、縦士や機関士が使っていそうな単語の意味や、共通理解としていそうな簡単な微積分が入る程度の計算式を*2、図つきで丁寧に説明していく本だ。JALの航空実用辞典と似た内容になっている。
2017年4月15日土曜日
メカニズムデザインによる過剰予約時のやりくり法
2017年1月17日火曜日
2016年12月15日木曜日
2015年10月26日月曜日
ジャンボ・ジェットを操縦する
Boeing 747-400型機の離陸から着陸までの運用を説明すると言う本『ジャンボ・ジェットを操縦する』の評判が良かったので、拝読した。少し古い本で、もう日本では飛んでいない機材の紹介になっているのが残念だが、操縦方法だけではなく、業務の流れや管制との交信、機材の機能や構造などが広く紹介されており、旅客機に関する豆知識がまとめて手に入る。
2015年9月27日日曜日
国際線の航空管制の仕組みが分かる本
先日読んだ「航空管制の科学」の続きになる「新しい航空管制の科学」を拝読した。増補版だと思っていたのだが、続きになっている。旧版は国内線とレガシーシステムを中心に置いたものであったが、新版は国際線と人工衛星を利用した新しい航空管制を中心に置いたものになっていた。無印の方で人工衛星を利用した航空管制を紹介できなかったのが心残りのように書いてあったのだが、それを補完するものなのであろう。科学と銘打っているものの、航空管制業務の紹介になっているのは、新旧変わらないが。
2015年7月23日木曜日
空は自由に飛ばさせてもらえない
2015年2月8日日曜日
日本の整理解雇は人員選定が独特
経営破綻し会社更生法の適用を受けた日本航空が、整理解雇された運航乗務員や客室乗務員が裁判所に不服を申し立てていた事件だが、整理解雇は妥当なものだと確定した*1事に関し、労働問題が専門の濱口氏が日本人の解雇に関する感覚の特殊性を嘆いている。メディアと判決文の両方を批判しているのだが、話がちょっと分かりづらい。人員選定の正当性に対して注意が払われていないと言う批判だと思うが。
2014年9月14日日曜日
計器飛行が大事な事が分かる写真
Twitterで下の写真が流れていた。背面飛行状態の飛行機の中で、下のペットボトルから上のコップへ水が注がれている。重力に逆らって水が浮いていくように見えて面白いのだが、実は機体が落下しており、ペットボトルとコップが急激に下降していると言った方が正確だ。
ところで、この状態では落下している機体に押されるため、パイロットは下から力を感じる事になる。この落下によるGを重力だと勘違いするときがあり、空間識失調と言って、水平線の見えない夜間などでパイロットが平衡感覚を失うときがある。だから姿勢指示器を信じて、自分の感覚を信じるなと教わるそうだ。
2014年4月18日金曜日
ジェット・エンジンに使われている技術
小学生向けの図鑑本が大好きなので、ふと目に付いた『ジェット・エンジンの仕組み』と言う本を手にとって見た。ぱらぱらぱらと読んでみて、ちょいガチ感が溢れていて、正直ちょっと後悔した。ジェット・エンジンの原理を説明しているのでは無く、むしろジェット・エンジンの設計や製造に使われている要素技術を説明している本で、あとがきによると触れることができなかった事項も多いようなのだが、かなり広範な話題が詰め込まれている。
2014年1月3日金曜日
旅客機でもっとも安全な座席位置はどこ?
私も勘違いしていたのだが、旅客機で最も安全な座席位置はファースト・クラスでは無いそうだ。また、全ての座席が同様に安全と言うわけでもない。Popular Mechanicsが1971年からの米国の商業飛行機の墜落事故20件の座席ごとの生存率を調査したところ、機体後部の方が20ポイントも生存率が高かったそうだ。

















