2月24日のロシアのウクライナ全面侵攻開始から262日が経過したが、ロシア軍は
- 電撃的な首都制圧によるウクライナ全土の掌握
- 東部と南部からの支配地域拡大によるウクライナ全土の掌握
- 東部ドンバス地方の完全な掌握
- 東部ハリコフ州や南部ヘルソン州の占領地の維持
と言った戦略的目標(と想像される事項)の達成を次々と諦めているようだ。当然だが、目標変更は戦況を反映しており、今後のロシアの動向も戦況によって変わってくる。情勢を把握するためにロシア軍の被害状況の推移を確認してみたい。
インターネット上で話題になっている事件を、理論とデータをもとに社会科学的に分析。
2月24日のロシアのウクライナ全面侵攻開始から262日が経過したが、ロシア軍は
と言った戦略的目標(と想像される事項)の達成を次々と諦めているようだ。当然だが、目標変更は戦況を反映しており、今後のロシアの動向も戦況によって変わってくる。情勢を把握するためにロシア軍の被害状況の推移を確認してみたい。
戦争終結が遠のいた。
10月上旬には戦況から憶測が飛び、10月19日にはロシア軍司令官が可能性に言及していたヘルソン州ドニエプル川の右岸からの撤退だが、本当はどうしたいのかなと思っていたら、11月9日になってロシアのショイグ国防相が命令したと言及した*1。
統計解析で用いられるR言語から定型処理でHTMLやPDFのレポートを作成するツールR Markdownがぼちぼちと一部界隈で流行っている。
データセットの更新や追加、パラメーターの変更で数値や図表が変化することはよくあるのだが、レポートの関連箇所を手作業で書き替えていくのは、手間のかかる上に見落としなどが入りやすい雑用だ。
R Markdownでレポートを適切に書いておけば、データ更新をしたら一つの命令でレポートの再作成が可能になり、効率がぐっと良くなる*1。