なるわけないだろっ ─ と思ったのだが、ビールは水の代わりになるらしい。
ビールに含まれているアルコールには利尿作用があるので脱水症状になりそうだが、グラナダ大学のManuel Castillo教授が、運動後に水を飲んだ被験者と、4~5%のアルコール濃度の660mlのビールを飲んだ被験者を比較した所、その補水に大差はなかったらしい。1996年のJournal of Applied Physiology誌にある研究も、Castillo教授の実験と同様の結果が得られているそうだ(DVICE)。
ビールだけ飲んでいたら肝臓にも悪いし、壊血病にもなるので、全く水の代わりにはなっていない気がしなくも無いが、こういう事をフォーマルに研究している人々もいるようだ。そっちの方が驚きな気がしなくも無い。
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