2012年12月21日金曜日

一票の格差も死票もイチコロ!n乗スコア比例代表方式

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選挙制度は政治学者が色々と研究しているのだろうけど、妄想でn乗比例代表方式を提案してみたい。

小選挙区制だと死票が多く、一票の格差が出来やすく、さらに支持政党の候補者がその選挙区にいないと言う問題が生じやすい。比例代表制だと少数政党が乱立しやすく、政治が不安定だと言われる。少数政党が乱立しづらい比例代表制があれば良いのだが。

実は簡単に実現できる。各党の得票数をn乗してスコアを出してから、スコアで議席配分を行えばよい。(スコア)=(得票数)nになる。全国一区だと仮定して、今回の第45回衆議院議員総選挙の小選挙区と比例の合計得票数でシミュレーションしてみよう。

n乗スコア比例代表方式シミュレーション
政党名 合計
得票率
獲得
議席率
1乗
スコア
1.5乗
スコア
2乗
スコア
自由民主党 35.6% 61.3% 35.6% 49.0% 60.8%
民主党 19.6% 11.9% 19.6% 20.0% 18.4%
日本維新の会 16.2% 11.3% 16.2% 15.0% 12.5%
公明党 6.7% 6.5% 6.7% 4.0% 2.2%
みんなの党 6.8% 3.8% 6.8% 4.1% 2.2%
日本未来の党 5.4% 1.9% 5.4% 2.9% 1.4%
日本共産党 7.1% 1.7% 7.1% 4.3% 2.4%
社会民主党 1.6% 0.4% 1.6% 0.5% 0.1%
新党大地 0.6% 0.2% 0.6% 0.1% 0.0%
国民新党 0.2% 0.2% 0.2% 0.0% 0.0%
新党日本 0.1% 0.0% 0.1% 0.0% 0.0%
新党改革 0.1% 0.0% 0.1% 0.0% 0.0%
幸福実現党 0.3% 0.0% 0.3% 0.0% 0.0%

無所属の計算は省略し、配分方法(e.g.ドント方式)は考えていないが、与党がそこそこ過半数を取るのは、1.5乗スコアのようだ。1.6乗にすると、自民党が単独過半数になる。現在の自民党の獲得議席数が2乗スコアより多い事も、興味深い。

比例代表だと少数政党の乱立かと言うと、少し方式を修正するだけでそうでも無くなる。小選挙区制度は死票だけではなく、一票の格差の是正が常に問題になっており、さらに選挙区によっては候補者の選択肢が少なすぎる事もある。これらの問題からは一挙に開放される。

100万人ぐらいツイートしてくれたら政治家やマスコミの目に留まるかも知れないと妄想しつつ筆を起きたい。

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