2012年6月9日土曜日

米空軍の飛行船の開発計画が停止

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DVICEが米空軍が全長113mの偵察用無人飛行船Blue Devil 2の開発を、工程の95%、完成まで2週間の段階で計画が停止されたと報道している。

既に陸軍が偵察用無人飛行船LEMVを完成させていることDVICE、完成後のアフガニスタンでのテストに1億8800万ドルの経費がかかる事から、開発を中断し、中に詰まった35万ドル分のヘリウムを捨てる事にしたそうだ。ヘリウム不足が影響しているのに、勿体無い(関連記事:最新型飛行船はヘリウム不足で浮かべない)。

偵察衛星よりも、より詳細な偵察行為が可能で数週間の連続行動が可能な事から、無人飛行船への期待は大きい。最近の米軍の敵対勢力は、アフガニスタンのタリバンや、メキシコンの麻薬密輸組織で航空兵力を持たないので飛行船の撃墜能力が無い一方で、広範囲で隠密に活動してくるからだ。

しかし、陸軍と空軍で同じモノを開発している事に、今日まで気付いていなかったのであろうか。米国の無駄遣いは、日本国の比ではないようだ。

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