2010年8月21日土曜日

大麻は合法化すべき!?米国でマリファナを合法化すると得られるメリット

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米国ではマリファナ(大麻)を合法化するように主張する人々がいる。他の麻薬と比較すると、マリファナは比較的中毒性が低く、人体への影響が少ないと言われること、オランダで実際にマリファナ等のソフト・ドラッグの合法化を行っていること、そして実際に利用経験者が多く取り締まりが機能していないのが理由のようだ。

マリファナ合法化の是非はともかくとして、マリファナ合法化推進論者が、その主張を分かりやすく説明する図を作った図が、 Prose Before Hosにアップロードされていたので、紹介しよう。

かのビル・クリントン元大統領を含む米国民の40%が大麻の経験者なのは広く知られた事実だ。

しかし非合法なので取り締まりが行われて、大量の逮捕者が出ている。より緊急性の高い暴力事件よりも、検挙者数が多い。

密売するよりも、単純所持で逮捕される人数が多い。取り締まり方法が適切なのか、議論の余地があると言いたいようだ。

38秒に1人が逮捕されているのは、麻薬が大変だというより、無駄な捜査を続けていると言いたい模様。

殺傷能力のある銃器よりも、大麻所持の逮捕者数が多いのは、警察のリソースを無駄に浪費していると言いたいらしい。

大麻常用者は、米国全土に分布している。もはや米国にマリファナは定着したと言いたいらしい。

もし合法化されれば、マリファナ製造者から膨大な税収を得ることができるそうだ。

しかし、実際には膨大な取締り費用が費やされている。

このInfographの作者の言いたい事は明確で、「マリファナは利用者も多いし、取り締まりコストも膨大になっているが、もし合法化して税金をかけたら、膨大な税収を得ることができる」と言いたいようだ。

さて、この図の主張は分かりやすいがマリファナのデメリットについては、ほとんど触れられていない。吸引後は中枢神経に影響が出るので、合法化して利用者や利用量が増えれば事故や犯罪も増加する可能性があるし、健康被害で医療コストへの負担が大きくなるかも知れない。マリファナはアヘンやコカインに比べたらましな麻薬なのかも知れないのだが、嗜好品として認められる程度のデメリットかは、まだ議論の余地があるだろう。

しかし、マリファナが全米に広く定着してしまっているのは確かのようだ。この図のような主張は今後も出てくるだろう。もしかしたら合法化の支持者が多数派になって、アメリカでマリファナが合法化される日も来るのかも知れない。

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