今年の夏は、女性不信になった男性も多いかも知れない。巨大企業で女性スキャンダルが続けて発生したからだ。
まず、ニューヨーク在住のデブラリー・ロレンザナ氏(33)が、『着ている服が悩ましすぎる』との理由で解雇されたとCitiBankを訴えた。次に、hpのCEOマーク・ハード氏が不正経理で辞任した件で、元ポルノ女優のジョディ・フィッシャー氏(50)が、彼女がhpにハード氏のセクハラを訴えたところ、ハード氏の辞任につながったと名乗り出た。どちらの事件も信憑性が疑わしい面があり、売名行為なのではないかと疑われている。
2人の主張の真偽はともかく、この手のスキャンダルが尽き無い事を暗喩するような調査結果が出てきた。Asylum.comが報じる所によると、2,800人を対象にしたデート・サイトの調査では、20歳~35歳の64%の女性がキャリアの向上になるならセックス・テープを売りに出すと答えており、45%の女性は大学で単位を取るために教官と関係を持つと答えており、36%の女性は出世のために同僚や上司に恐喝メールを送ると回答しているそうだ。
スキャンダルを引き起こして出生した女性は記憶に無いのだが、いざとなれば肉体関係を武器にしようと言う女性は多いようだ。デート・サイトの調査とはいえ母数は大きく信頼性は高いかも知れない。組織内で何か強い権限を持つ男性は、模範的な生活を送るように心がけた方が良いようだ。映画のような若い女性との出会いには、映画のような泥沼の戦いが待っている。
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