2013年3月1日金曜日

見えないQRコードで偽造防止

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赤外線レーザーを吸収して可視光線を反射する特殊蛍光塗料を用いて紙幣にQRコード*1を印刷し、偽造防止に役立てるアイディアがあるようだ(BBC)。日本のデンソーが開発した規格が世界で広く認知されるようになったなと思う反面、スパイ大作戦のような世界が予想されて面白い。

どうも塗料の方が新発明品らしくQRコードに何を情報として埋め込むのかが明確なのではないが、恐らく大容量なのを生かして電子署名のような情報が入るのであろう。造幣局だけが持つ秘密鍵で、紙幣番号から電子署名を作ってQRコードで書いておく。偽札検査機にある公開鍵で、電子署名が本物かを検査する。完璧な偽札を作るには、秘密鍵を奪取するしかない。

全く特殊な顔料を使う必要が無いのだが、やはり美的な問題があるのであろうか。美的にはデカデカとQRコードが印刷されているのはよろしくないので、そういう事だと理解しておうわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp。

*1ケータイ電話で読める時代なので、説明する必要も無さそうな二次元コード。バーコードと比較すると桁違いに大容量。サイズ、エラー訂正レベル、格納コードに広いオプションがあり、リード・ソロモン符号と言う強いエラー訂正符号を持つ。エンコーダーを作ろうとするとマスクパターンがいっぱいあるので実装が面倒な事に気付く。

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