2013年3月28日木曜日

偏差値教育否定派のための正規分布で学ぶ英語

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大学の入学是非を偏差値で決めるなと言いつつ、大学入試にTOEFLを使えとか、大学の授業を英語でやれと主張する人々のための、素敵なプレゼンテーションがあったので紹介したい。

Using Standard Deviation and Bell Curves for Assessmentをワイブル分布を忘れて見るように。やさしい英語で、試験評価に正規分布と標準偏差を使う話を説明している。話を良く聞くと二項分布になっている気もするが、気にしないこと。おっとNorm- vs. Criterion-Referenced Scoring: Advantages & Disadvantagesも見るべきだった。

統計学を少しかじった事がある人には内容的にはツマラナイと思うが、英語で授業を受けると言うのはこういう事だよねと体感できる。英語になっているだけで、それが高度な話になっているような錯覚があるのは、私だけなのであろうか。

なお、実際の統計学の先生の滑舌はもう少し悪いだろし、統計学の内容ももっと高度になる(関連記事:動画で見るハーバード大学の統計学の授業)。

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