2010年10月20日水曜日

宇多田ヒカルとカルト的NGO

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以前、NPO日本熊森協会を批判したことがあるが、著名人の宇多田ヒカルさんが、好意的にそのNPOのウェブサイトをツイッターで紹介したことで、ネットで衝撃が走っている(ならなしとり)。右は、その問題のTweetのキャプチャーだ。

このNPOは科学的根拠を欠く活動を、環境破壊のリスクを無視して行っている団体で、ほぼ自己満足のためだけに存在する(ならなしとり)。真面目に環境保護に取り組んでいる人々の活動の阻害になるわけで、他にも環境破壊につながる特定外来種の保護を訴えたりしている。

新聞が淡々と日本熊森協会の活動を報道する一方で、福井県が日本熊森協会の活動を効果が無く環境破壊的だと拒否したのを大きく報道しなかったため、彼女は動物愛護団体として好意的に捉えてしまったようだ。

彼女のフォロワーは、2010年10月20日22時30分時点で167,501人。社会的な影響力は小さく無い。彼女を信奉する若年層に、間違った環境保護熱が広まり、日本熊森協会の活動が促進されることで、自然環境が破壊されないか心配だ。著名人なのだから、もっと色々と勉強した上で、公に発言を行って欲しいと思う。

追記(2010/10/21 15:50):

記事を公開後、状況が理解されたのか、「熊森協会を紹介しちゃって、迷惑がってる人もいるみたいで…」「森の再生や熊との共存を目指してる団体はいっぱいあるよ!軽井沢のNPO picchio、NPOどんぐりの会、日本ツキノワグマ研究所、日本自然保護協会。」とtweetが増えていたので、追記する。

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