2013年3月19日火曜日

子供の知性の最大40%は遺伝

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Mail Onlineが、子供の知性(IQスコア)の20~40%は遺伝だと言う最近のBeben Benyamin氏らのクイーンズランド大学の研究を紹介していた。オーストラリア、オランダ、英国、米国の18,000人の6歳から18歳の子どものIQスコアと紐づいたDNAのサンプルを分析した所、FNBP1Lとして知られる遺伝子がIQスコアと有意に相関していたそうだ。

従来の研究の40~50%よりは小さい値となっているが、環境要因を排除しても生まれ持った才能があるらしい。ただし、知性と関連した一塩基多型(SNP)の変異は見つけられず、複数の変異の差が積み重なって子供の知性に影響するようだ。

この研究成果を見て「この子がバカなのはアナタのせいなの!」と妻が夫をなじるようになるのか、60%~80%は教育効果だと考えて幼児教育プログラム*1を強く推進するようになるのかは分からないが、社会通念上は予想されていた結果だとしても、色々と考えさせられるものがある。

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