エミレーツ・パレル・ホテルの1100万ドルをかけ181個の宝石が散りばめられた高さ13mのクリスマス・ツリーが、イスラム教国にあるのに豪華すぎると問題になっている(Izismile, 時事ドットコム)。
アラブの金持ちは凄いなと思っていたら、記録が更新されるまでは、2002年に東京で設置されたピアジェのダイモンド・ツリーが最も高価な品だったそうだ。ピアジェは19世紀からあるスイスの時計メーカーだ。このダイモンド・ツリーは、2009年にも第12回三越ワールドウォッチフェアで展示されていたはずなのだが、検索しても写真が出てこない(OPENERS)。
2002年のときは、報道関係者と招待客のみに公開されているようで撮影が禁止だったと想像できるが、2009年も一枚の写真撮影も許さなかったようだ。盗難防止のためだと思うが、神経質な印象は残る。
もっとも堂々と展示しているアラブの金持ちの方が異常なのかも知れない。ホテルのロビーに設置してあるとは、飾りの宝石の1個や2個が盗まれても平気だと言う事だ。
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