2010年12月1日水曜日

背中を揉んでくれるロボットが開発される

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DreamBots社の開発したWheeMeは、手の平サイズで約330g(0.73 pounds)のロボットだが、手の指サイズのナイロン製の突起がついた車輪が4つついており、傾斜センサーによって寝そべった人の背中を動き回る事ができる。自動で背中を徘徊することで、突起でツボを押してくれる優れものだ(POPSCI)。

開発元のDreamBots社は2008年に設立され、数人のイスラエル人ロボット技術者が所属している。またWheeMeは、友人2人で10年前に発明したものだそうだ。以下が公開されているWheeMeの動画。

動画を見ている限りは、WheeMeが落下しないか心配で、逆に肩がこりそうな気もする。しかし、マッサージチェアが場所を取る事を考えると、このコンパクト製は日本人に人気が出るかも知れない。

WheeMeはコンスーマー・エレクトロニクス・ショーに来年1月に出品されるが、先行予約も同社のウェブサイトで受け付けている。ただし、価格は未定だ。

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