駐車場や路地を自動車で走行中に、右の写真のように、子供が飛び出して冷やりとした経験は無いであろうか?
そういうとき、もしスピードが出ていたら、簡単に子供を轢いて事故になってしまう。しかし、マナーの悪いドライバーが、徐行をしていないで事故になるケースは多々ある。
実はこの写真は、ブリティッシュ・コロンビア自動車連盟交通安全基金が作成した騙し絵で、ドライバーに警告を与える事を目的に、地面に塗られている。細長くなっているので、遠くで見ると染みのようにしか見えないが、ある距離に近づくと突然、立体的に子供が飛び出して見えるそうだ。カナダのウエスト・バンクーバーで9月7日から1週間、試験が行われる(Discovery News)。
1年中、道路に書いてあると見慣れそうな気もするが、日本でも試してみる価値はあるかも知れない。
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