世界で一番、市街地に近い空港として知られるセントマーチン島は、数々のメディアで紹介されたこともあり今や有名な観光スポットだ。マホ・ビーチで海からプリンセス・ジュリアナ国際空港にやってくる大型4発旅客機を至近距離から見られるが、世界で他に同様の空港は無いとされる。
以下は右上の4発ワイドボディ旅客機A340-300を海辺から撮影したものだが、動画でもその迫力が分かるだろう。
ところで、旅客機の方からビーチや空港はどのように見えるのであろうか?
航空会社エール・フランスのパイロットにでもならないと体験できない気がするが、youtubeにコックピットからの動画がアップロードされていたので紹介したい。
青い海と白い砂浜が素敵だが、着陸操作はごく普通。
昔の香港啓徳国際空港や、羽田空港B滑走路の南向きでの着陸(16L)だと、滑走路に対して斜めに進入し、途中で旋廻する必要があるが、プリンセス・ジュリアナ空港はまっすぐ進入し、そのまま着陸ができるようだ。
とはいえ同空港は滑走路が長さが2,433m、幅は45mしかなく、神戸空港の2,500m×60mなどと比較すると、着陸が難しい空港だ。ちょっと試してみようとは、思わない方が良い。
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