POPSCIがBoeing 747型機の翼を屋根にした住宅"Wing House"を紹介している。5万ドルでスクラップを購入して利用しているそうだ。
母家は主翼二枚と水平尾翼二枚を用い、作業場(The Art Studio Building)は胴体上部の屋根を利用し、残りの胴体前部は離れに利用しているようだ。瞑想室は機体前部が丸々用いられ、貨物室側になっていた胴体下部は家畜部屋の屋根を使うそうだ。他のパーツも随所に用いられている。
古い旅客機の原型を残して改造する例は多々あるものの、綺麗に改造して再利用するケースは珍しいかも知れない。普通の人はどれが航空機のパーツかも気付かない可能性がある。航空ファンしかやってこない邸宅なのかも知れないが。
追記(2011/06/25 00:24):B747の解体・Wing Houseの建設の画像がIzismileに紹介されていた。
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