2012年5月26日土曜日

元気なときに乗りたい救急車

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DEVICEで新型の救急車が紹介されていた。

デザイナーの卵のFrederic Schwab氏がデザインしたそうで、動力部以外は中々スタイリッシュな感じだが、怪我や病気のときは乗りたく無いかも知れない。それでは写真を見ていこう。

砂漠でも走れそうなタイヤの車輪と、セミトレーリングアームで立派なサスペンション。

担架部分はスキー場などで使われる安定感のありそうな形状。

救急救命道具も内蔵しており、車体後部にはGPSもついている。

しかしエンジンはラクダで、乗員は無い。これ、ラクダが勝手に病院に連れて行ってくれるのであろうか?

開発途上国では4WDのジープでも入っていくのが難しそうな秘境も多く、病院まで何十Kmと離れている場合もあるから、意外に重宝されるかも知れないが、ラクダの歩行速度は人間と大差ないので瀕死の場合は遺体搬送車になりそうだ。

乗るとしたら、元気なときに乗車したい。

1 コメント:

げむじぇむ さんのコメント...

あれ、ラクダってアラブでレースやってるから走ればそれなりに速いのでは?

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