2010年9月28日火曜日

米国が一番肥満が多く、日本が一番肥満が少ない事が分かるグラフ

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OECD諸国で、米国が一番肥満が多く、日本が一番肥満が少ない事が、2010年9月23日に公表されたOECDのレポートで示されている。

前回調査では、韓国が最も肥満率が少なかったが、今回は日本が最も少なくなっている。ただし、調査方法が国ごとに異なる上に、全数調査ではないので日本・韓国が最も肥満率が少ないグループで、米国とメキシコが最も肥満率が多いグループと考えるのが妥当であろう。

レポートでは体重(Overweight rate)と体脂肪率(Obesity rate)で計測したグラフが掲載されているが、体脂肪率基準の肥満率の部分をピックアップしたものが以下だ。

肥満対策の医療が開発されているが、年々と増加しているので生活習慣が原因であるのは明らかであろう。以下は、超過体重の人の割合の変化と将来予測だ。

レポートでは肥満が多いと医療費の負担につながるとか、肥満が少ない方が慢性疾患の予防効果が高いとかが続き、医者の個別指導や、食料品の栄養表示の徹底や、子供向け食品の広告規制などを勧めていて、日本では高齢者が多いために効果が大きいとしている。国際比較を見る限り、余計なお世話だと言いたい。

消費者に「食べ過ぎたら太る」という情報が無いわけではなくて、単についつい食べてしまうとか、運動する意欲が沸かない事が問題であろう。なお日本国内では、沖縄や東北などの車社会の地域が肥満率が高く、東京都、神奈川県、大阪府などの電車通勤圏は肥満率が多い。米国も車社会だし、社会が人々を歩かすようにできていないと、肥満が増えてしまうようだ。

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