テオ・ヤンセン風のテーブルが、3ringsで紹介されていた。オランダ人デザイナーのWouter Scheublin氏が作成したこのテーブルは、押すことによってバッタンバッタンと歩くことができる。
キャスターや、スルークッションを家具に装着すればいいと思っている人もいるかも知れないが、ばたんばたんと動く様と、稼動のための邪魔そうな機構がお洒落な感じで悪くない。ポスト・モダンなデザインだと友人にも自慢ができる。もちろん、ポスト・モダンの意味は理解している必要は無い。
テーブルの上の物と一緒に動かすのは無理そうだし、床が散らかっていたら動かすのに支障があるため、常に部屋を掃除しようと言う意欲が沸くのも間違いない。構造的には動かせるけど、部屋が散らかっていて動かないテーブルになる気もするが、整理整頓された広い家に住んでいる人には、ちょっと勧めたいテーブルだ。
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