2020年3月9日月曜日

ノロ・ロタ・インフルエンザ「新型コロナ・ウイルス(SARS-CoV-2)のせいで、商売あがったりですよ」

このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote
Pocket

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策で、感染症予防が徹底されてきたためか、ノロ・ウイルスやロタ・ウイルスを原因とする胃腸炎や、インフルエンザの発生件数が激減している。インフルエンザについては1月末ぐらいからぼちぼちと医療関係者がSNSで指摘していたのだが、国立感染症研究所の速報*1を見る限り、インフルエンザのみならず、ノロやロタなども巻き添えを受けているようだ。

週別SRSV(ノロウイルス、サポウイルス)検出報告数、過去4シーズンとの比較をみると、絶滅しそうな勢いである。なお、今シーズンは赤線。まぁ、絶滅はしないであろうけれども。ロタの方もグラフを見る限り、最近数週間は検知ゼロになっている。

ノロはウイルス数十個で感染するので、手首、手のひら、指の間、指先、爪の間まで念入りに二度石鹸手洗いしないと、洗い流せないと言う話があったのだが*2、コロナ・ウイルス(SARS-CoV-2)に怖れて潔癖症になった人々の前では無力のようだ。マスメディアが国民を脅すのも悪い事ばかりとは限らない。

インフルエンザもA型H1は昨年末までは多かったが、1月に中旬から激減している。A型H3とB型は絶滅寸前ペース(注意:根絶されない)。

飲食店などは業務マニュアルに沿って感染症予防をしているので、今シーズンだけ頑張っていると言うことはない。家庭での手洗いの徹底や客足の変化が主な理由で、どちらが主因なのかは判然としないが、全国的に学級閉鎖をする前であっても感染症予防が強化されていたとは言える。

0 コメント:

コメントを投稿