iPhone 4S発売後はSiriの人気もありApple社の好調が伝えられているが、comScoreの4月3日の調査結果では、iPhoneは北米スマートフォン市場でAndroid端末とのシェア差を詰める事はできていないようだ。
OS | 2011年11月 | 2012年02月 | 増減 |
---|---|---|---|
Google Android | 46.9% | 50.1% | 3.2 |
Apple iOS | 28.7% | 30.2% | 1.5 |
RIM BlackBerry | 16.6% | 13.4% | -3.2 |
Microsoft WM/WP7 | 5.2% | 3.9% | -1.3 |
Symbian | 1.5% | 1.5% | 0.0 |
分断化等の駄目っぷりが指摘されているAndroid勢だが、徐々にシェア差を広げ、とうとう過半数を抑えてしまった。色々とiPhoneと比較されるものの、機種バリエーションの魅力はかなり影響が強いのであろう。
Appleとしては半分程度のシェアを維持できたら良いのではあるが、Androidを駆逐すると言うスティーブ・ジョブズの怨念は果たせそうに無い。
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