2018年9月27日木曜日

河野太郎の新世代政治活動: エゴサーチ&デマ否定

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共同通信が「カナダで女性外相会議開幕 ジェンダー平等を議論」と捻れた記事を配信し、日経が「河野太郎外相夕食会などの一部の会合に出席」と尾ひれをつけたのがいけないのだが、各国の外相が男女問わずが招待されたのに、女性外相だけが招待された会議だと勘違いする人々が多発し、ついったーらんどで河野太郎外相が否定してまわっている*1。「カナダで外相会議開幕,世界の女性の外相が一堂に会する公式会議は初めて,ジェンダー平等も議論」と言う見出しであったら、勘違いする人も少なかったかもしれない。

ネット界隈における政治家の皆様は、黙ってネット界隈の論争を観察し、勘違いで罵られてもノーガードで打たれるか不特定多数向けにアナウンスをするぐらいが多かったと思うので、なかなか斬新に感じる。河野氏は以前にSNSで大学教員の文句を吸い上げ、文科省に仕事の仕方を変えさせたことがあるので、カジュアルにSNSに接する事ができるのであろう。他の政治家も同様に勘違いされている事があるのであれば、秘書に河野氏と同じような作業をさせても良いと思う。言い方はもっと柔らかい方がよいとおもうが。

*1津田大介氏やシュムナル氏は期待通りに入っている。

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