2011年1月10日月曜日

トイレのしつけで環境汚染を改善する

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養豚場の豚の排泄物は、環境悪化要因の一つだ。リンを大量に含むため富栄養化を引き起こし、赤潮の遠因になりうると考えられている。そのため、遺伝子組み換え豚を開発したり、下水からリンを結晶化させて回収する技術が開発されているが、がもっと単純な方法で問題を緩和することに成功したようだ。

POPSCIによると、台湾の養豚家が豚にトイレのしつけをすることで、汚水を20%の削減するだけではなく、養豚場を清潔に保ち、悪臭を抑え、豚の健康状態を改善する事に成功したそうだ。2009年にある農家が1万頭の豚の8割りを躾けることに成功して以来、台湾環境庁は他の養豚家にも豚にトイレのしつけをすることを誓約させている。

排泄物を集めることで単に下水処理するだけではなく、メタンガスを生成し発電を行う事も可能になるため、原始的な方法ではあるが効果が高い。牛の糞によるメタンガス発電システムのニュースは近年良く見かけるが、今後は豚の糞による発電も一般化するかも知れない。

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