2025年1月27日月曜日

弱者男性を罵しりたい女性には、弱者男性を罵しらせておこう

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男性は女性に蔑視されていると知ると傷つくので、女性は好みではない男性の性質を悪く言うべからずと主張が流れていた*1。8000字の長々とした議論で、審級*2の意味を誤解している気がするが、要約するとこういう話であった。まぁ、義務倫理の観点からは、よくない行為であるのは確かではある。社会的弱者であってもその人格は尊重されるべきで、それができない女性は自らの尊厳を毀損しているからだ。

しかし、蔑視の表明にも社会的機能がある。特定個人ではなく集団に対するものであれば、侮辱にもならないので、全体としても有益だ。異性に対する女性の要求が、情報として提供されるからだ。また、蔑視発言を続けている人物が、非常識な性悪女だとも分かる。彼女の主張は身勝手で、真面目に捉える必要はない。SNSの匿名アカウントでなければ、さらに貴重な情報だ。妻から夫への暴言による家庭内暴力が問題になって久しいが、性悪女と結婚した夫はそれに悩まされる可能性が高い。弱者男性に結婚は関係ないだろうと思うかも知れないが、性悪喪女は引き手が乏しい。非モテ男性がそういう性悪喪女と結婚してしまい、悲惨なことになる場合もある。

見かけたら傷つく? — そういうアカウントはミュートかブロックをしてください。

*1弱者男性(チー牛)を作り出すのは女性の「まなざし」である|朱夏論(しゅかろん)

*2地裁、高裁、最高裁の判決の間にあるような、司法判断における序列のことを審級と言う。ポストモダン思想方面で濫用があるようだが、誰かが誰かに主観的に評価をつけることは意味しない。

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