2011年8月12日金曜日

アダルトサイトの15の真実

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初期のインターネットではアダルトサイト(Online Porn)が注目されていたが、現在でも注目度は低下したものの、その存在は確固たるものである。BUSINESS INSIDERが最近のアダルトサイト事情を15(+勤務中にアダルトサイトを見るノウハウ)紹介していたので、その内容を見ていこう。

  1. 衛星/ケーブル・テレビ局の利益を圧迫している。ペイ・パー・ビューの最大顧客はポルノであり、単価からも高収益であったが、それらの顧客がインターネットに流出している。
  2. 2,600万以上のアダルトサイトが存在する。サイト全体の12%を占める。
  3. アダルトサイト業界は1秒間に3,000ドルの収益を産み出す。
  4. アダルトサイト業界は北米で4,000万人の常連客を持つ。1/3が女性で、70%の男性が毎月アダルトサイトを訪れる。
  5. 米国の消費者が全世界の約58%の収益を生み出している。
  6. Eメールの8%は性的なものである。
  7. 4分の1の検索がポルノに関連するものである。
  8. "porn"という単語で検索する人は少ない。
  9. インターネット・トラフィックの1/3はポルノである。
  10. ユタ州居住者が最もアダルトサイトと契約している。
  11. 間違えてアダルトサイトを訪問している。
  12. 毎日11万6000回、児童ポルノの検索が行われている。
  13. 子どもは11歳からアダルトサイトを見だす。
  14. 20%の男性、13%の女性が業務中にアダルトサイトを見る。
  15. 日曜日のアクセスが最もアダルトサイトへのアクセスが多い。

EメールはSPAMがあるので8%は少なすぎる気もするし、検索数は流石に多すぎる気もするが、調査ではこういう状況が観測されるようだ。眉をひそめる人も多いポルノ業界ではあるが、需要は常に存在し、時代とともに形態を変化させてきた。今の状況も特に不思議は無いが、衛星/ケーブル・テレビ局の経営状態と関係があるのは、少し興味深いかも知れない。

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