2011年1月15日土曜日

豊かな自然の川がバスクリンな状態になる

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12月29日にカナダの太平洋側の都市ビクトリアにあるゴールドストリーム地方公園(Goldstream Provincial Park)に流れる川が、清純な水から、突然、鮮やかな蛍光塗料になると言う事件が起きた。橋の下から500mの区間で、透明な水が蛍光グリーンに変色していたらしい(Izismile)。

以下が、その写真と動画。

flickrには他にも色々と写真があがっているが、数枚で十分状況が分かる。

天然状態なら一大観光地になりそうだが、残念ながら悪質な悪戯のようだ。

カナダの環境省によると、この緑は蛍光塗料によるものであり、排水の追跡調査などで使われるもので、有毒では無いそうだ。噴水によるイルミネーションで利用されることもあるが、500mの区間を染色するには1ガロンが必要で、オンラインで購入できるものの12万ドル(約100万円)の費用がかかる。悪戯にしては、大掛かりだ(ANewsVanIsland)。

幸い、流域の生態系には影響が無いようだが、環境省とボランティアは継続的に影響を調査していくつもりのようだ。

たまに愉快犯がこういう悪戯をするのだが、周囲に対する影響を十分にアセスメントしていないのが残念だ。どうせ悪戯をするなら、豊かな自然が残る川ではなくて、都心部の噴水ぐらいにしとけばいい。ギャラリーだって、都市部の方が多い。

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