2011年1月2日日曜日

2011年1月2日のTu-154型機の爆発炎上事故の写真

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昨年は4月9日、9月7日12月5日と大きな事故が続いたTu-154型機だが、年明け早々に全損事故が発生した。NATOがつけたニックネーム"careless"が相応しい状況となっている。

ウラル地方のスグルトの空港で、離陸するため滑走路を走行していたKolavia航空モスクワ行きTu-154 B型機、乗客116人、乗員8人のエンジン1基から出火し、消防隊が消火に当たったが鎮火できず、その後機体は爆発し、こども1人を含む3人が死亡したそうだ(AFP, AviationSafety)。ロシアの運輸当局は、同型機の運航を見合わせるように通達した(FOCUS Information Agency)。

RIA Novostiに事故時の写真が掲載されていたので紹介したい。

第3エンジンから出火した模様。機体番号RA-85588がしっかり読める。

消火活動中だが、焼け石に水だったようだ。

爆発して機体が折れた後の写真。

事故原因は分かっていないが、同型機はソ連時代に設計・生産されており、老朽化による危険性は以前から指摘されていた。事故原因の究明が十分に進むかはわからないが、現在でも旧共産圏では広く使われている旅客機であり、このまま安全をおろそかにしておくと再び事故が起きる可能性は高い。

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