12月10日(土)の午後2時ごろに4人乗りの貨物輸送機(RPC 824便)がマニラ空港そばのスラムの小学校に墜落し、14名の死者を出したのだが、何故か動画が撮影されていた。事故自体は、離陸直後に技術的な問題で失速・墜落したようだ(AFP、ABS-CBN News)。
ニュースサイトの情報と動画を見る限りは、機材のトラブルで緊急着陸のために左旋廻しようとして失速したようだ。なおフィリピンでは航空機の墜落事故は頻繁に起きており、2月8日、4月11日、5月5日、7月5日、7月22日、11月18日にも、小型機の墜落事故が報道されている。航空行政に少なからず問題があるようだ。
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