2020年11月16日月曜日

マルちゃん正麺の広告マンガ「親子正麺」の描写について

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道徳的問題はないと思うのだが、東洋水産のブランド「マルちゃん正麺」の広告マンガ「親子正麺」が非難されている*1。ジェンダーロール云々と言っているツイフェミもいるのだが、どちらかと言うと単に描かれた夫の振る舞いがダメなので、突っ込まざるを得ない。

妻不在のときに夫が未就学児にマルちゃん正麺豚骨味を出すストーリーなのだが、

  1. 具がないインスタント麺だけを子供に出している
  2. 子どもが「しろい」と言っているスープの色がテーブルと同じ茶色で、豚骨味ではなくて豚骨醤油味になっている
  1. 昼食に使った食器を、妻が帰宅するまで洗っていない
  2. 水切りカゴがあるのに、洗った食器の水を切る前に拭いている
  3. あるコマで水色のコップが、別のコマで白色である

などとよく見ると不自然な描写が多い。茹でたモヤシを山盛りにしろとは言わないが、蒸したササミの冷凍や湯がいた葉物の冷蔵などの作り置きはないのか、キャベツを茹でるなどの手はなかったのか。妻が帰宅後、一緒に洗った方が効率がよいと言うようなエクストリーム擁護も見かけたが、水を切る時間が稼げないし、狭いキッチンに二人が立つのは邪魔だし、そんなに洗い物の数がない。食洗器がない場合は、逐次洗うべし。なお、「ちゅるちゅるめんめん」と言う妙に長い幼児語も気になったのだが、こちらは「NHKおかあさんといっしょ」の歌「チュルチュル チュルルン」の菓子から連想されるようだ。

たまに家事をするダメ夫と言う描写には見えないので、作家は自然なつもりで描いている。この自然なつもり感がこの世のジェンダーロールを反映しているというようなことを言っているツイフェミもいるが、いまどき男性としてもダメである。道徳的な問題はもちろんないのだが、リアリティに乏しい描写であった。だから萌え絵にしておけと言って(・∀・)イナイ

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