2011年1月10日月曜日

イラン航空B727型機が着陸に失敗し大破

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テヘランのメヘラーバード国際空港を離陸したイラン航空の727-286型機が、同国のウルミア国際空港への悪天候の中での着陸に失敗し大破、乗客105名と乗員のうち、70名が死亡し、32名が負傷した。

現場付近は70cm弱の積雪があり、霧も濃く救助活動は難航しており、被害者の数はもっと増える見込みのようだ(PRESSTV)。

以下は、掲載されていた事故の写真。

天候が悪い中、救助活動が行われていることがわかる。

原因はまだ分かっていないが、イランの旅客機は米国の経済制裁の影響により老朽化が進んでおり、今回の機種も1984年に生産が中止された旧型機となる。旧ソ連製かロシア製の機材の購入もされているが、こちらも老朽化が進んでいる。このためEUでは、イラン航空の保有するほとんどの機材を、現在の安全基準を満たさない旅客機として、EU圏内への乗り入れを拒否している。

今回の事故以前にも、2009年7月15日に、カスピアン航空のTu-154型機がイラン北西部ガズビン付近で墜落し、乗客153名と乗員15名が全員死亡している。また、その10日後に、アーリア航空のIl-62型機がマシュハド空港で着陸時にタイヤバーストし、乗客16名が死亡している。

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