2018年2月3日土曜日

外国語で話すとウソをつきやすい…かも

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外国語で話すと母国語で話すよりも冷静になり合理的思考を行なうので、よりウソをつきやすくなると言う研究が紹介されていた*1。母国語の方は、より感情に結びついているので正直になるそうだ。日本人以外も建前は嘘と感じるのが興味深い。

海外居住者あるあるネタなのか、反応して千葉県人がI'm from Tokyoと言うのは勿論、滋賀県や三重県出身者がI'm from (around) Kyotoと言い出し、町田と言ったらMachida is not Tokyoと言われたなどと言う思い出話を開始。子どもを持つ親は、丁寧に話すために英語を使ったりもするようだ。何かのホイホイになっていた*2

しかし、元ネタの研究、ウェールズ人を対象に、ウェールズ語と英語で同じ情報の文を与え真偽を問うと、肯定的な文ではどちらの言語でも真と答える傾向がある一方、否定的な文の場合は言語によって回答が異なると言うもので、英語が外国語なのかかなり怪しい。英語を話せないウェールズ人はいないだろうが、検索して確認した感じではウェールズ語を話せるウェールズ人は少ないようだ。

あるあると言っていた海外居住者の立場が・・・(;´Д`)ハァハァ

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