2018年2月26日月曜日

希望の党の支持率0.4%が示すモノ

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“安倍政権について批判的な態度をとる保守層の受け皿”に需要は無かった。個人投資家・作家の山本一郎氏が『前原誠司さんの果敢なチャレンジと、その失敗の代償としての「希望の党支持率0.4%」と』と言うエントリーであれこれ議論しているのだが、なかなかこの単純な事実を認めたがらないのが興味深い。希望の党の他にも、日本維新の会などが保守政党になるのだろうが、結局、大きな支持は得られていない。少なくとも、野党の政権批判のための宿命的な空回りを上回る需要はなかった。

共産党との選挙協力についても、「政権交代が可能なレベルまで議席を確保するまでのあいだ、民進党の政策は共産党の要望を受け入れざるを得ません」と心配しているが、選挙協力において政策協定を結ぶ必要がないことは過去の選挙が示している。また、部分的に政策協定を結ぶ事は可能であろう。万が一、共産党と連立政権を狙えるような場合は影響を受けるであろうが、そのときは民進党にしろ立憲民主党にしろ基盤が強化されているので、政策的に相容れない場合は他を探す選択肢が出てくる。

政治家の世界は裏切りありの過去履歴に依存しないマルチンゲールなので、政治家個人が持つ政治的方向性以外は、そんなに心配してもはじまらない。

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