2013年12月28日土曜日

人工知能学会の学会誌のアンドロイドのイラストについて

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なぜかフェミニスト*1に叩かれている女性アンドロイドを描いた人工知能学会の学会誌の表紙*2だが、女性イラストレーターが描いていたことが判明*3し、社会的にはどうでも良いことが確認されて混沌として来た。

この手の女性アンドロイドは昔から山ほどある。「ヨコハマ買い出し紀行」の初瀬野アルファがコンセプトとして近そうだが、攻殻機動隊 S.A.C.の第14話「全自動資本主義」のメイド型アンドロイドの方が良く知られているかも知れない。

学術関係でも精密工学会のポスターは、アンドロイドではないが、何故かアニメ絵になっていた。

X線自由電子レーザー施設「SACLA」のキャラクターもアレな状況だ。「トップを狙え!」風味だ。

宇宙物理(ダークマター)関係の学会CYGNUS2013のポスターも萌え絵になっていた。

海外を見ても、Midori Linuxは女性キャラになっていた。こちらはやはりアメコミ系。

実際に女性が困っているか否かよりも、女性蔑視的と見なせる潜在意識に敵愾心を抱くフェミニストには許せない状況が世界中に広まっているのだが、学会誌「人工知能」の表紙でようやく事態に気付いたようだ。

星新一の「ボッコちゃん」のオマージュだと言っておけば世間的には許される気がするので、括弧書きで言い訳するような状況に追い込まれるのであれば、次はLispの擬人化にチャレンジして欲しい。

iRobot社にスポンサーになってもらって、ルンバを描くほうがいいと思わないようにヽ(´ー`)ノ

*1社会学者の小宮氏はクズとまで言っている。

*2人工知能学会誌、表紙が“萌え”化 「正直、学会誌にふさわしいか悩んだ」 堅いイメージをチェンジ

*3人工知能学会誌の表紙、女性イラストレーターが描いていた

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