2012年8月4日土曜日

注射で窒息死を回避

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長時間呼吸ができないと、心肺停止になったり、脳に障害が出たりするので危険だ。喉に物を詰まらせた子どもがいたら、異物を吐かせて気道を確保し、必要ならば人口呼吸や心臓マッサージと言う事になると思う。この従来型の救急救命措置に飽き足らず、注射で一命を取りとめる試みが始まったようだ。もちろんアメリカで。

POPSCIによると、脂質で酸素を来るんだ微粒子を血流に投入する事で、肺が機能しないときも体に酸素が行き渡るようにする動物実験が行われ、呼吸が全くできない状態で、15分程度の安定した状態を得る事ができたようだ。人間で30分程度の生存を期待できるらしい。原材料が脂質なので、大量に投与すると肥満の恐れがあるらしいが、恐らく死ぬよりはマシなはずだ。

もっとも、この酸素含有粒子を投与できる人物が、通常の救命措置ができないとも思えず、どういう状況で使われるのかが若干疑問ではある。人口呼吸は大変そうなので、楽ができると言う意味では重宝しそうな気はするのだが。

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