生命倫理について、人文系の哲学者の主張を見つけることは容易いと思うが、生命科学の研究者がヒトES細胞を試料に用いることを、どのように倫理的に正当化しているのか、はっきり確認できることは少ない。
実際問題、学内の研究等倫理審査委員会をパスできれば良いわけで、それ以上の関心を持っている研究者は少ないのであろう。しかし、さすがに偉い人になると外部との折衝があるのか無視するわけにもいかないようだ。そのツイートをよく見かける中辻憲夫氏の著作『幹細胞と再生医療』の第5章には言及があった。
インターネット上で話題になっている事件を、理論とデータをもとに社会科学的に分析。
生命倫理について、人文系の哲学者の主張を見つけることは容易いと思うが、生命科学の研究者がヒトES細胞を試料に用いることを、どのように倫理的に正当化しているのか、はっきり確認できることは少ない。
実際問題、学内の研究等倫理審査委員会をパスできれば良いわけで、それ以上の関心を持っている研究者は少ないのであろう。しかし、さすがに偉い人になると外部との折衝があるのか無視するわけにもいかないようだ。そのツイートをよく見かける中辻憲夫氏の著作『幹細胞と再生医療』の第5章には言及があった。
マクロ経済学者の多くは歳入を貨幣発行に頼る財政ファイナンスに対して強い警戒心を持っている。一方で、日本が20年近く安定した物価を維持しているためか、インフレに対する恐怖心が蒸発してしまっている人が多いようで、ネット界隈にはマクロ経済学者の言説を感覚的に理解できない人々が一定数いるようだ。クーデターで政府転覆されるケースすらあるのだが、時折インフレで滅んだ国は無いような言説も見かける。時が経つと失敗への反省は薄れるものらしい。しかし、国外に目を向ければ今も高いインフレーションと経済混乱に苦しむベネズエラがあり、財政ファイナンスの帰結がどのようなものかを知る事ができる。
前原誠司民進党代表が、10月22日投票の衆院選挙で民進党から公認候補を立てず、民進党の議員などには小池都知事が代表を勤める希望の党の公認申請を行うように促した*1。希望の党と民進党が反自民票を取り合う事で、小選挙区で潰しあいになる事が危惧されていたが、前原氏の思惑が機能すればそれは回避される事になる。前回選挙でも野党の総得票は与党の総得票を超えており、政権交代も可能かも知れない。また、希望の党はまだ組織としての形すら整っておらず、選挙後、小池都知事の影響力が低下することにより、民進党出身者で乗っ取ることも不可能では無いであろう。
統計学の用語で最も濫用されているのは、母数(パラメーター)であろう*1。母集団の確率分布を特徴付ける数で、平均や分散が該当するのだが、なぜか単なる数もしくは分母の意味で使われることが多い。いまさら言っても始まらないぐらい濫用されているのだが、用語の濫用はミスコミュニケーションの元なので、なるべく正しく使っていただきたい。
北朝鮮が核兵器開発を進展させる事に対し、米国は中露やその他の国を巻き込んで経済制裁をかける一方で、核放棄しない限りは武力で体制を転覆すると圧力をかけているが、朝鮮半島の専門家は、北朝鮮は体制維持がかかっていると考えているから核開発の放棄はできない一方で、米韓は今までも出来なかったのであるから、これから武力行使はできないであろうと説明している。曰く、「何で今まで何もしなかったんだ。核兵器開発ほぼ終わってる段階じゃ手を出せんだろ。もっと前に潰しといた方が簡単だったろ」と言うことらしい。しかし、今からの方が実際問題、攻撃しやすいかも知れない。過去30年間に生じた社会的・技術的変化を考えてみたい。
人気ついったらーで作家の菅野完氏が、Twitterアカウントを永久凍結されたことに対して、左派を自認する人々に困惑が広がっている。しかし、菅野氏は納得しないであろうが、氏の発言は侮辱もしくは名誉毀損行為と見なされても仕方が無いものを多分に含むため、Twitter社の行為が不適切とは言えない。