2018年7月28日土曜日

擬似科学を引っ張り出し“敵”を悪く言うリベラル誌

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週刊アエラが人相をもって、杉田水脈衆院議員の知性や性格や生い立ちの“分析”を掲載しているいた*1

観相学は今となっては19世紀の代表的な疑似科学の一つ骨相学と同じもので、何の根拠も認められない。ネガティブな推測も多々含む、嘉祥流観相学会代表・岡井浄幸なる“専門家”の弁を掲載しただけとは言え誹謗中傷に近い。

リベラル誌であったはずだが、社会的弱者は人相が悪いと言い出す人物が出たら、どうするつもりなのであろうか。出版不況で記事編纂能力が無くなったのかも知れないが、その場合は諦めて廃刊した方が良い。

*1杉田水脈衆院議員の顔は「幸せに縁がない」? 観相学で見てみたら… (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)(記事削除済; 配信・転載されているのは、まだ見られるかも知れない)

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