最後2つがツイッター・ユーザーを煽るための冗談になっている“鬱になりやすい人の特徴”をリストしたツイートに対して、恐らく冗談のつもりで「ぶち殺すぞ」とリプライした人気ついったらーの個人投資家・作家の山本一郎氏がアカウント凍結になって話題になっている*1。
氏はSNS関連事業に詳しいはずなので、違反行為の取り締まりは外形的に行なわざるを得ない事は承知されていたはずだが、油断したのであろうか。SNSでは文脈を無視すると殺人予告になってしまう事は言わない方が安全である。もちろん、あらゆる罵倒は避けるべき*2。炎上も避けるべく発言した方が、心の健康にもきっと良い*3。
もっとも最近、人気アカウントがどんどんアカウント停止に追い込まれているので、氏の落ち度を非難するだけではアンフェアかも知れない。サービス開始からしばらくは野放図でも、公共性が高くなったSNSでは世間一般の表現よりもずっと厳しいマナーが要求されるようになるので、それを守るのはなかなか難しいようだ。
このままでは、活気が無くなってしまう。発言させる前に人工知能で内容をチェックするか、該当ツイートを消した後、一定期間ツイートさせない、ラグビーのシンビン的なペナルティを与えるかするなり出来ないであろうか。システムの方ががさつな人間に歩み寄る必要もあると思う。
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