2013年7月3日水曜日

ゴミ分別ロボットが開発される

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分別ゴミを生ゴミと一緒に燃やしていて騒動になった地方自治体が過去にあったと思うが、市民から見るとゴミの分別は手間隙だし、ゴミ処理場から見ると市民が忠実に分別してくれているかは分からない。

ロボットが分別してくれないかなと思っている人は多いと思うが、ZenRobotics Recycler社がゴミの分別処理を行う工業ロボットの販売を開始した(DVICE)。3Dレーザー、金属スキャナー、スペクトロメータによる複合センサーを備えており、ゴミの種類を判別できるらしい。人間の2倍の速度で働き、もちろん休憩時間なども無くて済む。大量のロボットを並べれば自動化も可能だ。

既に欧州周辺で5台を出荷したとのこと。北欧では発電施設のゴミ不足が露呈するし、ヨーロッパのゴミ問題は新たな時代になっているようだ。中国ではゴミ戦争の進行中と言う感じだが*1

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