2021年11月1日月曜日

コロナ禍によるマスクの品薄が2020年5月に解消したのは中国からの輸入が増えたからで、アベノマスクはほぼ寄与していないよ

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安倍政権のときに公衆衛生や経済の専門家に相談もなく唐突に配布した感染予防効果が低いとされる布製のマスクの在庫が未だにあり、それの管理にコストがかかっていることを会計監査院が指摘したと言う報道*1を受けて、「アベノマスク配布によって、不織布マスクを買い占めていた転売屋が焦って一気に在庫を吐き出した」と言い出した人々がいたのだが、各世帯に僅か2枚しか配られず、ほとんどの人が利用もしなかったマスクと、実際のところ在庫を抱える能力が大して無い転売ヤーの市場支配力を過大評価しすぎなので指摘したい・・・と思っていたら、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によるマスク需要の急増がマスク不足と価格高騰の理由で、4月から輸入が急激に伸びて問題が解消されたことを、しっかりデータを拾って時系列を整理して指摘するエントリーが既にあった(アベノマスクによる在庫放出論について - 電脳塵芥)。

特に付け足すことがない(´・ω・`)ショボーン

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