2011年9月2日金曜日

GPSデータで核実験を感知する

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Bulletin of Atomic Scientistsに、地下核実験の規模や位置を特定するGPSを用いた新たな手法が掲載されたと、POPSCIが伝えている。

地下核実験では、大気中に放射性ガスが漏れないため、核爆発の詳細が把握できない。しかし、地下核実験でも衝撃波がイオン層に届き、GPSのタイミング信号がずらすため、GPSデータを解析する事で情報を得ることができるそうだ。

同研究では、8基のGPS衛星を用いて2009年の北朝鮮の核実験の場所と時期を特定できる事を発見した。これが真実であれば、核実験禁止条約の違反を検知できるようになるため、同条約への米国の参加を促せると研究にあたった科学者たちは期待しているそうだ。

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