参院選では少数政党の参政党が、その人気が急上昇したため、メディアに注目されている。参政党は、これまで公約や神谷宗幣代表の反在日外国人(日本人ファースト)、反ワクチン*1、反農薬・反化学肥料*2、反男女機会平等、親ロシア*3、反小麦*4といった言説で目立ってきた。
興味深いことに、個々の政策についてそれほど執着する気は無いようだ。2025年7月6日のTBSのインタビューで、「これは選挙のキャッチコピーですから、選挙の間だけ」と明言している。また、神谷代表のこれまでの発言も修正されてきているようだ。