2021年7月31日土曜日

新型コロナウイルスに、インドが集団免疫を獲得したかも知れない件

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新型コロナウイルスのデルタ株で新規感染者数が急増していたインドだが、5月に入って新規陽性者数はどんどんと減っていっている一方*1、抗体保有率が7割に達している事が調査で示されている*2。社会的距離をとるように施策を打っているとは言え、欧米ではデルタ株のせいか人々の心情の変化か上手く機能していないことを考えると、集団免疫を獲得した可能性が高い。このまま安定して減少傾向が維持されるか注目だ*3

インドでの感染がこのまま収束すれば、人口比7割程度のワクチン接種2回目によって集団免疫を獲得でき、事態が収束に向かうことが期待できる。超過死亡者数が340万から490万人*4と文字通り死屍累々な状況なので、日本もインドの真似をして集団免疫を目指そうとは考えないように。

なお、社会的距離を考えなければ、インドでのデルタ株の基本再生産数R₀は3.3ぐらいになり、3割程度感染力が強い程度でしかない。米CDCの水ぼうそう級*5というのは測定方針に問題があることになるかも知れない。

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