2010年5月3日月曜日

破綻会社のフライト・アテンダントのカレンダー

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ロイター通信などが報じていた記事の、経営破綻したAir Cometのフライト・アテンダントのカレンダーの写真が某所にアップされていた。セミ・ヌードになって、賃金の支払いを求めて何かいいことがあるのか謎だが、世間の注目は集めることができるかも知れない。

なお経営破綻した航空会社は、労働組合の意向で、ドイツHSH Nordbank銀行の要求で航空機9機を差し押さえた、イギリスの法廷に対して訴訟を起こしている模様。

1月から12月までのカレンダーは以下から。 


1月は、機外でモノクロ写真。制服にこんな帽子があったのか謎だが、気にしない。

2月は、エコノミー席の搭乗中といった感じだ。

3月は、搭乗者数を数えているところのようだ。手にカウンターを持っている。

4月は、バゲッジ・スペースに寝そべっている。皆さん、重たい荷物を載せているぐらいだから、スチュワーデス1人ぐらい問題のない強度のようだ。

5月は、エプロンをつけて客席を見渡している。こんなフライト・アテンダントだったら、用事があっても声をかけるのに勇気がいる。

6月は、給仕中。アルコール類に見えるが、詳細は不明。

7月は、キッチン・スペースで機内食を暖めている。

8月は、エンジンの上で救命胴着をつけて寝そべっている。かなり無理やり。機種はウィングチップが見えるので、A320あたりの模様。

9月も、エンジン前で寝そべっている。本当はかなり危ないです。

10月は、シミュレーターの副操縦士席。操縦桿が見えないので、恐らくA320あたり。

11月は、シミュレーターの機長席。進行方向に向かって左側にるため、エアバスは左手にスティックをもって操縦になる。

12月は、ボーディング・ブリッジをつないだところ。









エア・コメットは1996年創業なので、格安航空会社の一種だと思うが、なかなか航空会社の経営は難しい。なお同じく経営破たんしたJALは、2009年度まで現役客室常務員のカレンダーを販売していたが、経費削減の煽りで廃止にした。賃金も払われている模様だし、JALのヌード・カレンダーを期待しても無駄。

え、外国の航空会社に多いスチュワーの写真集は無いのかって?

私はそれは見たくは無いです(><)

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