ちょっと前の論考*1でジェンダー社会学者の小宮友根氏が認識的不正義(Epistemic Injustice)と言う概念を持ち出していた*2のだが、ジェンダー社会学者の高橋幸氏が「認知財(認識のための資源)がジェンダーにおいて不平等に分配されている場合、それを認識的不正義と呼ぶことができます」と言う独自の再定義を展開してい来て*3、無理に不平等と言う概念を使おうとして奇妙な事になっている。そして認識的不正義と言う概念、議論にまったく貢献しそうにない。
2020年11月29日日曜日
2020年11月26日木曜日
儲け方をレクチャーできるほど、メディア事業の経営についての知見がジェンダー社会学者に無いことぐらいは自覚して欲しい
何かを有害だから規制しろと主張すれば、どういう観点からそれが有害だと言えるのか質問されるのは異常ではないし、規制の主張者は有害性を示すことができるはずなのだが、表現規制派フェミニストの皆様は質問に直接答えず、国際的に認められないという議論を展開する事がある。ジェンダー社会学者の高橋幸氏も同様の議論を展開しだした*1。
ジェンダー社会学者の皆さん、倫理や道徳を考えないと人権が定まらないので、人権保障のために制度の調整が必要かも分からなくなりますよ
2020年11月23日月曜日
法規制ではなく自主規制で女性表現を制限すべき理由を捻り出すのは難しい
2020年11月16日月曜日
2020年11月8日日曜日
2020年11月7日土曜日
評論家・ジャーナリストの皆様、2020年アメリカ大統領選挙の結果はだいたい直前の世論調査の通りですよ
2020年のアメリカ大統領選挙の投票結果がほぼ見えたところだが、前回2016年にヒラリーと言う予想が外れたためか、世論調査に基づく選挙予想を無視した現職トランプ氏の当選予想が横行していただけではなく、今回2020年の結果も世論調査と大きく異なるような話がされているのを見るのだが、今回はだいたい直前の世論調査の通りになっている。接戦州の予想がどうなったか見てみよう。
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