社会学者の卵の古谷有希子氏が、ここ二ヶ月ぐらい沖縄の歴史や社会を調べずにイデオロギー的歴史観を振り回している*1のだが、なかなか酷いことになっている。沖縄は植民地だが、沖縄の人々はそれが認識できていないと高らかに宣言している。普通の定義では植民地とは言え無いし、これは他人をバカだと愚弄している。
2018年10月10日水曜日
2018年10月9日火曜日
ジェンダー論をやっている社会学者は“被害者”
2018年10月5日金曜日
炎上しているのはキズナアイでは無くフェミニスト主張の根拠の無さ
社会学者の千田有紀氏が、キズナアイ騒動での自己の見解を補足するエントリーをあげて、さらに批判を受けている。
ポエム調のゆるふわ作文で主張をとりづらいのだが、前のエントリーとあわせて考えると「メディアにおける女性の役割が、女子に既存の性的役割分担を認識させ、その進路に影響する」と主張しており、女の子キャラのキズナアイが「聞き手」を担当したのが理系忌避をもたらすと考えているようだ*1。この千田有紀仮説は成立しているのであろうか?
2018年10月4日木曜日
2018年10月3日水曜日
教科書に書いてあることを簡単に信じないのは研究者養成コース
2018年のノーベル医学生理学賞を受賞した京大の本庶佑特別教授がインタビューで、研究にあたって心がけていることは「(論文とか書いてあることを)簡単に信じない」、研究者の道に進む夢を見る子どもたちに伝えたいことは、「教科書に書いてあることを(簡単に)信じないこと」と答えて*1、疑似科学界隈を活発化させるのではないかと言う危惧を呼んでいる。「一般向けになされたという意味では失言…きちんと弁解していただきたい」と発言全体を読まずに非難している社会学者まで現れている。
2018年10月2日火曜日
2018年9月27日木曜日
河野太郎の新世代政治活動: エゴサーチ&デマ否定
共同通信が「カナダで女性外相会議開幕 ジェンダー平等を議論」と捻れた記事を配信し、日経が「河野太郎外相も夕食会などの一部の会合に出席」と尾ひれをつけたのがいけないのだが、各国の外相が男女問わずが招待されたのに、女性外相だけが招待された会議だと勘違いする人々が多発し、ついったーらんどで河野太郎外相が否定してまわっている*1。「カナダで外相会議開幕,世界の女性の外相が一堂に会する公式会議は初めて,ジェンダー平等も議論」と言う見出しであったら、勘違いする人も少なかったかもしれない。
2018年9月26日水曜日
人気ブロガー「大学に行かずに有料オンラインサロンに参加しろ」
有料セミナーなどで信者ビジネスを行なう“著名人”は多いが、最近はオンラインサロンと称される有料制会員サイトで、インターネットに対応したビジネス形態も展開されるようになった。有料メールマガジンの発展と言えるであろう。
教祖が信者から御布施を巻き上げるビジネスはありふれており、趣味などにおいて教祖の教えが適切な事もあるであろうから、さほど目くじらを立てるような事でも無いのだが、一部の教祖が調子に乗りすぎたようだ。大学に行かずにオンラインサロンに参加しろと言い出した*1。