2012年10月15日月曜日

ニュースをインターネットで知る時代

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何を今更と思ったのだが、調査によると米国でニュースを知ったメディアとして、新聞とラジオの比率が低下し、インターネットの比率が上昇しているとPew Research Centerが伝えている。

特に30歳未満の層では、33%がSNSでニュースを見る一方で、テレビが34%、新聞が13%となっている。2006年から15ポイント低下しており、テレビの地位も安泰ではない。

CNNの視聴率が落ちているとか、新聞社の中でもNew York Timesはオンライン版で読んでいる人が多いとか、ここ2年間はSNSやメルマガでニュースを見る人が増加しているとか、米国のニュース事情が垣間見れて面白い。

日本は広告費で見るとテレビが圧倒的に大きく、新聞とインターネットが並んでおり、雑誌とラジオが過去のものになりつつある(ネット広告がテレビを抜いた国も…主要国のメディア別広告費構成率をグラフ化してみる)。恐らく米国と同じで、ニュースをインターネットで得ている人が多くなっているようだ。

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