2010年9月17日金曜日

ワインの自動販売機、中身詰め替え用

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ワインのセルフ給酒機(ワイン・サーバー?)が、フランスに登場したようだ。購入者はポリ容器を持って来ると、ポンプで好きな量のワインを購入することができる(POPSCI)。

欧州では、廉価なテーブル・ワインがペットボトルに入れて販売されている。このセルフ給酒機では容器代を浮かすことで、さらに廉価な、リッターEUR1.5(約170円)程度でワインを販売できるようだ。その分、運送コストも低くなるので、環境にもやさしい。

現在、500lと1000lのワインのセルフ給酒機があり、8箇所のフランスのスーパーマーケットに設置されている。また、1年以内に米国にも設置される見込みだ。

以下はWine News (32)に掲載されていた、このワインのセルフ給酒機の写真だが、作りはシンプルでガソリンのセルフ給油機のほうが高機能に見える。ワイン1,000円分を電子マネーで購入するのには、日本製を待たねばいけないようだ。

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