tag:blogger.com,1999:blog-2146761093276690524.post6842203902703313296..comments2024-03-20T17:01:16.875+09:00Comments on ニュースの社会科学的な裏側: あるマルクス経済学者のプロパガンダ(6)uncorrelatedhttp://www.blogger.com/profile/07259795262696796179noreply@blogger.comBlogger1125tag:blogger.com,1999:blog-2146761093276690524.post-28385600804868868602014-05-01T20:26:55.011+09:002014-05-01T20:26:55.011+09:00また早速フォローいただきありがとうございます。
今回のご指摘はその通りだと思います。
3.の問題は...また早速フォローいただきありがとうございます。<br />今回のご指摘はその通りだと思います。<br /><br />3.の問題は、現代的議論の創始者のヴァン・パリースの頃からすでに指摘されていることで、彼の『ベーシック・インカムの哲学』のセン派の訳者も違和感を表明しているところだと思います。これに対してパリースは自分の考えはこうした立場の議論をクリアしているのだと言っているようなのですが、難解でよく理解できていません。セン派の議論自体ちゃんと理解できているか心もとないので、今後ちゃんと勉強したいと思っています。<br /><br />自分の今の所の考えとしては、4.はその通りで、ほとんど確実に役所が把握できる情報もあると思うので、それについては、条件ごとの対応をあらかじめ決めておけば、役所が対応して問題ないと思います。<br />それゆえ、3.の問題にはその原理が適用されて、小沢修司さんが「ベーシックインカムと社会サービスは車の両輪」と言っている「社会サービス」の方で対応することが正当化できるのだと思います。<br />この点、出版の際には、補足を検討したいと思います。ありがとうございました。松尾匡https://www.blogger.com/profile/12529924768617676022noreply@blogger.com