2013年4月2日火曜日

左派活動家と在特会が結託して新大久保で業務妨害

新大久保の在特会*1反韓デモを、デモ参加者を上回る人数の左派活動家の集団が取り囲み、デモを封殺したそうだ。左派の弁護士が誇らしげに語っている*2。これ、左派と在特会が結託して新大久保で業務妨害している事になりそうなのだが、左派の人々はそれでいいのであろうか?

在特会のデモは200名ぐらいの小規模なもので、政治的影響力など皆無だ。「死ね」「殺せ」と滅茶苦茶なメッセージを出し続けて、むしろ反韓デモの性質が良くないものだと、全国に知らしめている。政治目標を整理し、言葉を選ぶ事もできていない*3

放置しておくのが、そしてだんだんとデモ参加者数が減っていくのをニヤニヤと見守るのが良いと思うのだが、『周辺住民に直接害悪を及ぼすためわざわざコリアタウンでやっている』そうで、『現状お上による取締りは難しい』そうだ。

在特会の反韓デモは、合法な業務妨害だと言うのは一理ある。反原発デモでも地元住民の邪魔だと言う話は良くあったが、多人数が市中に存在するだけで邪魔なもの。しかし、この論理だとデモ参加者200人を上回る左派600人が集結しているそうなので、反韓デモの目的に左派の集団が加担していることになる。

日本は民主制度のある国家なので、在特会と左派活動家が本能の赴くままに言い合うのを止めるのは難しいわけだが、政治目標も戦略的思考のカケラも無さそうなのが、どちらの勢力の支持者も増えていない理由な気がしてならない。

大久保通りにインド人がやっていてバングラディッシュ人が出入りしているインド・カレー屋のチェーン店があるので、在特会と左派活動家の皆様にはワインを飲みつつカレーとナンを食べながら今後の政治活動について良く話し合ってもらいたい。

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